2020年2月25日火曜日

S&P500 さらなる下落の余地あり

前回、「S&P500は短期的に下落の可能性か」という記事を書きましたが、その後、S&P500は大幅な下落をしました。ニュースなどはコロナウィルスが大きな影響があったと書いてますが、エリオット波動分析からは、この下落は予測の範囲内でした。

大きな相場環境としては、3波が終了し、現在、4波の修正波が形成されている途中と考えられます。既に23.6%までの戻しが完了し、かつ、A波の構造を細かく見ると5波が完了しつつある可能性が高いです。A波が完了したら、突き抜けたトレンドラインのあたりまで上昇し、さらなる下落の可能性があります。次の上昇が明確なABCパターンを形成した場合は、売りエントリーの余地ありです。

[S&P500先物指数 4時間足チャート]

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