昨日は、Presidents' Dayで米国の株式市場は閉まっておりS&P500の先物(ES)もほとんど動きがなかったが、今日に入って先物指数はギャップダウンで開始。
日足チャートは、エリオット波動のカウントで言うと、2019年の9月から始まった上げ相場から5波が終了または終了しつつあるように見える。また、価格は上昇しつつも、RSIは下落しており、ダイバージェンスが発生している。上昇圧力が弱まっている証拠だ。
[S&P500 先物指数-日足チャート]
1時間足で5波を拡大してみてみよう。5波の5波がエンディング・ダイアゴナルを形成しているように見え、今日に入って、下のトレンドラインがブレイクしている。
[S&P500 先物指数-1時間足チャート]
S&P500は、まだ大局としては上昇が続くと思われるが、短期的には下降の可能性が高い。
0 件のコメント:
コメントを投稿